希望ヶ丘学園
障害者支援センター 希望ヶ丘学園(多機能型事業所)
希望ヶ丘学園の概要(就労継続支援B型・生活介護)
希望ヶ丘学園は、昭和62年4月1日にそれまで保護者を中心をする民間ボランティアグループにより運営されていた福祉作業所を人吉市が引き継ぐ形で定員20名の知的障害者授産施設として発足しました。その後、地域福祉のニーズに応えて平成2年4月1日に10名の定員増を図り定員30名となり、利用者の方々が職業訓練および生活訓練を行ないながら社会参加を目指しています。
現在は、就労継続支援B型事業所として長年運営をしてまいりましたが、令和7年4月1日から、生活介護事業の認可を受け、就労継続支援B型と生活介護事業の二つの事業からなる多機能型事業所として活動を行っております。
就労継続支援B型は、一般就労は難しいが、生産活動(作業)に参加し、就労という事を経験させたい、または、工賃としての給料を受け取ることを経験させたいという方々が対象となります。外部の企業様と契約して「施設外就労支援事業」も実施しています。
生活介護事業は、作業に従事することは難しいが、毎日日帰りで日常生活の支援(入浴・レクレーション・軽運動・外出支援等)を受けながら日々の生活を楽しんでいただき、日常生活支援をサポートしてもらいたい。
という方々が対象となります。(知的障害の方々が限定となります。)
ご利用ご希望の方は(0966)23-3933までご連絡ください。また、施設見学も随時対応可能です。
職員構成・勤務時間
管理者:1名(B型・生活介護兼務)
事務員:1名(B型・生活介護兼務)
サービス管理責任者:1名(B型・生活介護兼務)
目標工賃達成指導員:1名(B型)
職業指導員:2名(B型)
生活支援員:3名(B型)
生活支援員:4名(生活介護)
看護師:1名(生活介護)
栄養士:1名(B型・生活介護兼務)
調理員:2名(B型・生活介護兼務)
送迎職員:2名
※勤務時間 職員 8:30~17:15
(調理員は、法人としての業務となるため、早出・普通・遅出勤務)
利用者カリキュラム
1日の流れ(B型)
| 9:30~ | 登園・朝礼・ウォーキング |
| 9:45~ | 作業開始 |
| 12:00~ | 昼食(給食) |
| 13:00~ | 作業開始 |
| 15:30~ | 作業終了 |
| 16:00~ | 終 礼 |
| 16:20~ | 帰 宅 |
1日の流れ(生活介護)
9:30~ | 送迎・健康観察・連絡帳確認) |
9:30 | 始まりの会(出席確認・本日の予定等・準備体操・活動準備) |
10:00 | 午前の活動 生産活動(ビーズアクセサリー)・創作活動(折り紙等) 入浴(月・水・金に希望者に対し実施し、夏場は必要に応じてシャワー浴対応とします。) |
11:40 | 午前の活動終了(片付け・昼食前準備) |
11:45 | 嚥下体操 |
12:00 | 昼食(給食)(嗜好調査に基づく食事提供・食事介助) 昼休み(口腔ケア) 自由時間(ブロック遊び・パズル・オセロ等好きなことで時間を過ごしていただきます。) |
13:00 | 午後の活動(リハレク・ゲーム・軽運動・外出支援・読み聞かせ) 入浴(月・水・金に希望者に対し実施し、夏場は必要に応じてシャワー浴対応とします。) |
15:00 | ティータイム(水分補給及びコミュニケーション)。月に一度のおやつ作り |
15:30 | 午後の活動 終了(片付け・帰宅準備は終わり次第、紙芝居、絵本読み聞かせ等) |
16:00 | 終わりの会(1日の報告及び連絡等) |
16:15 | 帰宅(送り出し・送迎) |
年間主要行事予定(B型・生活介護合同行事となります。)
| 5月 | 保護者会総会・すまいるフェスタ |
7月 | 七夕行事 |
| 8月 | 理容奉仕 |
10月 | お楽しみ親睦会 |
11月 | 利用者検診 |
| 12月 | クリスマス会・理容奉仕 |
1月 | 仕事始め |
2月 | 節分豆まき |
3月 | お花見 |
月間行事
〇 B型月間行事
生活学習タイム 工賃会議(B型) 工賃支給日
〇 生活介護行事
音楽活動
その他の行事
避難訓練 新成人を祝う会 還暦を祝う会
各種外出行事 施設協会主催行事
生産活動製品 。すべて手作りです。ご購入については、メールでお問い合わせください。
陶芸 箸置き
生産活動(作業風景) 希望ケ丘学園での作業の紹介です。
牛乳パック作業です。小さくちぎってエコ商品の製作に使用します。
さをり織りの織り機です。
一番最初の行程です。型枠に粘土を流し込みます。
一度素焼きをしてバリ取りをします。
こわさないように、慎重に作業を行ないます。
バリ取りが終了したら、絵付け作業班の出番です。
専属の担当利用者の方が絵付け作業を行ないます。
一つ一つ手作業を色をつけていきます。
色が本焼きの時にとばないように慎重に行います。
電気窯で焼き上げます。
作業が終了したら、送迎車でご自宅まで送迎します。
希望ケ丘学園からのお願い
就労継続支援B型(非雇用型)
通常の事業所に雇用されることが困難な障害者のうち、通常の事業所に雇用されていた障害者であって、その年齢、心身の状態その他の事情により、引き続き当該事業所に雇用されることが困難になった者、就労移行支援によっても通常の事業所にに雇用されるに至らなかった者、その他の通常の事業所に雇用されることが困難な者につき、生産活動その他の活動の機会の提供、その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練、その他の支援を行ないます。
【対象者】
就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない者や、一定年齢に達している者などであって、就労の機会等を通じ、生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される者。
(1) 就労経験がある方であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった方
(2) 就労移行支援事業を利用(暫定支給決定での利用を含む)した結果、B型の利用が適当と判断された方
(3) (1)(2)に該当しない方であって、50歳に達している方または障害基礎年金1級受給者
(4) (1)(2)(3)に該当しない方であって、地域に一般就労の場やA型の事業所による雇用の場が乏しく雇用されることまたは就労移行支援事業者が少なく利用することが困難と市町村が判断した方(平成25年3月31日までの経過措置)
(5) 障害者支援施設に入所する方については、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画の作成の手続きを経た上で、市町村が利用の組み合わせの必要性を認めた方
【対象者】
就労移行支援事業等を利用したが一般企業等の雇用に結びつかない者や、一定年齢に達している者などであって、就労の機会等を通じ、生産活動にかかる知識及び能力の向上や維持が期待される者。
(1) 就労経験がある方であって、年齢や体力の面で一般企業に雇用されることが困難となった方
(2) 就労移行支援事業を利用(暫定支給決定での利用を含む)した結果、B型の利用が適当と判断された方
(3) (1)(2)に該当しない方であって、50歳に達している方または障害基礎年金1級受給者
(4) (1)(2)(3)に該当しない方であって、地域に一般就労の場やA型の事業所による雇用の場が乏しく雇用されることまたは就労移行支援事業者が少なく利用することが困難と市町村が判断した方(平成25年3月31日までの経過措置)
(5) 障害者支援施設に入所する方については、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画の作成の手続きを経た上で、市町村が利用の組み合わせの必要性を認めた方






